友だちに教えるだけで、教えた側にも教わった側にもごほうびが届く。イオンモバイルの紹介トクが、地味に強いんです。
紹介した人に3,000WAON POINT、紹介された人に1,000WAON POINTと1GBクーポン。しかもこれ、期間限定の駆け込みキャンペーンではなくて、ずっとやっている常設プログラム。さらに今年の夏は乗り換え向けの季節キャンペーンも走っていて、どっちを使うのが得なのかが少しややこしくなっています。整理していきましょう。
紹介トクは「両取り」できる常設プログラム
イオンモバイルの紹介トクは、すでに契約している人が家族や友人にイオンモバイルをすすめると、両方にWAON POINTが入る仕組みです。ポイントには温度差があって、すすめた側(紹介者)が3,000WAON POINT、すすめられた側(新規契約者)が1,000WAON POINT。加えて両者に1GBクーポンが付きます。
ミソは、これが夏だけの限定ではないこと。2020年から続いている常設の仕組みなので、いつ契約しても条件を満たせば受け取れます。ニュース性のある派手なキャンペーンに埋もれがちですが、格安SIMを検討している人が身近にイオンモバイルユーザーを見つけられるなら、地味に一番おいしい入り口かもしれません。
紹介トクの概要
| 提供元 | イオンモバイル(イオンリテール) |
|---|---|
| 特典 | 紹介した人に3,000WAON POINT、紹介された人に1,000WAON POINTと1GBクーポン(両者に1GBクーポン) |
| 対象プラン | 音声プラン・シェアプランの新規契約。データプランは1GBクーポンのみ |
| 実施期間 | 常設(2020年11月開始、終了未定) |
| ポイント進呈 | 利用開始月の翌々月末までにマイページで進呈 |
| 向き・不向き | 身近にイオンモバイルユーザーがいる新規契約者向け。逆に周りに紹介できる相手が多い人は稼ぎ口になる |
WAON POINTと1GBの「両取り」条件を押さえる
おいしい話にはたいてい条件が付くもので、ここも例外ではありません。まずWAON POINTがまるまるもらえるのは音声プランかシェアプランで契約したとき。データプランだと1GBクーポンだけになり、ポイントは付きません。データ専用で安く済ませたい人には少し肩透かしですね。
手続きの流れもクセがあります。紹介する側がマイページで先に紹介チケットを発行し、そこで出た紹介コードを、契約する側が申し込み時に入力する。この順番を守らないと後付けで特典を足せません。紹介コードの入力忘れが一番ありがちな失敗なので、契約前にコードを手元に用意しておくのが鉄則です。

チケットにも細かいルールがあります。紹介者は毎月最大5枚まで発行でき、チケットの有効期限は発行月の翌月末まで。1GBクーポンは発行から6カ月以内に好きな月へ1回だけ使える形です。ポイントの進呈は利用開始月の翌々月末なので、すぐ入るわけではない点も覚えておきましょう。
夏の主役は別にいる。みんなでハッピーサマー
ここで話をややこしくするのが、7月から走っている季節キャンペーンです。イオンモバイルはみんなでハッピーサマーを実施中で、こちらは店頭で7月1日から8月31日まで、Webは9月1日午前8時59分までの期間限定。

内容は紹介トクと別物で、他社からのMNP乗り換え+対象スマホの購入で最大5,000円相当のWAON POINTがもらえるというもの。端末をイオンモバイルで新調しながら乗り換える人向けの特典です。紹介トクが「誰かに紹介される」入り口なのに対し、こちらは「自分で乗り換えて端末も買う」入り口。付与額の高い枠には年齢などの条件が絡むので、申し込み前に対象条件の確認は必須です。
2つの入り口の違い
| 紹介トク | 常設。紹介された新規契約で1,000WAON POINTと1GB、紹介者に3,000WAON POINT。端末購入は不要 |
|---|---|
| みんなでハッピーサマー | 7月〜8月の期間限定。MNP乗り換え+対象スマホ購入で最大5,000円相当のWAON POINT。端末セット向け |
つまり、SIMだけ差し替えて安くしたい人は紹介トク、端末ごと乗り換えたい人は夏のキャンペーン、と入り口を選ぶのが賢い使い分けです。周りにイオンモバイルユーザーがいる人なら、紹介トクを使いつつ端末は別で用意する手も。
他社の乗り換え特典と並べてみる
格安SIM各社は夏の乗り換え合戦をやっているので、イオンモバイルの特典が飛び抜けているわけではありません。楽天モバイルは最強感謝祭でクーポンや無料引換券をばらまき、LINEMOは5周年で2カ月分のギガ増量を打ち出すなど、各社それぞれ色が違います。
イオンモバイルの持ち味は、還元が現金値引きではなくWAON POINTであること。イオン系列で日常的に買い物をする人なら、そのままお店で使えるので実質的な価値は高めです。逆にイオンをほとんど使わない人には、他社の月額割引やクーポンのほうが刺さるかもしれません。料金プランそのものを比べたいなら、大手サブブランドのプラン整理も合わせて見ておくと判断しやすいはずです。
【モノログ的視点】紹介トクは「常設のご褒美」として覚えておく価値あり
正直、この紹介トクはもっと知られていい仕組みだと思うんです。夏のキャンペーンみたいに時期を気にしなくていいから、イオンモバイルにする気持ちが固まったタイミングで、周りのユーザーに一声かければいい。両取りで4,000WAON POINT+1GBって、格安SIMの入り口としてはかなり素直においしい。
しかもWAON POINTなのがイオンモバイルらしくて好きです。イオンで食料品を買う家庭なら、還元がそのまま日々の買い物に溶け込む。数字上のポイントが生活に地続きなのは、想像以上に効いてくるはず。ここ、地味に刺さります。
もちろん注意点はあります。音声・シェアプランでないと満額もらえないこと、紹介コードの入力を絶対に忘れないこと。この2つさえ押さえれば失敗はまずありません。端末ごと替えたい人は夏のハッピーサマーを、SIMだけ差し替えたい人は紹介トクを。自分の乗り換えスタイルに合う入り口を選べば、どちらもきちんとお得です。イオン経済圏で暮らしている人ほど、この夏は動きどきですよ。
情報参照元: イオンモバイル 紹介トク(公式)/イオンモバイル みんなでハッピーサマー(公式)/画像: イオンモバイル


