Nothing「Phone (4b)」7月7日発表へ。透けるデザインのまま、いくら安くなる?

Nothingが7月7日発表を予告したPhone (4b)のティザー画像 Android


あの透けるスマホに、また新しい弟分が増えそうです。Nothingが新型のPhone (4b)を7月7日に発表すると正式に予告しました。インドや一部の海外市場向けとされていますが、デザインのリーク画像やベンチマークの登場でスペック像がだいぶ見えてきましたよ。

7月7日発表は公式が認めた。これは確定です

まず日付。Nothingは7月7日の発表をティザー画像で正式にアナウンスしました。インド時間の午後3時半スタートで、YouTubeでライブ配信されるとのこと。リークが先行して日付が出回ったあと、Nothing自身が招待状を出して追認した形ですね。

招待状のスケッチには、背面に縦並びのカメラ配置らしき新しい意匠がチラ見え。透明感のあるNothingらしいデザインは健在で、Glyph(背面の発光バー)を思わせる要素も読み取れます。デザインの方向性は公式が見せた範囲で、細かいスペックは発表当日までリーク頼みというのが今の状況です。

Nothingが7月7日に発表するPhone (4b)の公式ティザー画像

Nothing Phone (4b)

発表日 2026年7月7日(インド・一部海外市場)
価格(リーク) Phone (4a)より約3,000〜5,000ルピー安い見込み。インドで3万ルピー前後とされる
主要スペック(リーク) 約6.7型120Hz AMOLED/Snapdragon 6 Gen 4/8GB RAM/5,400mAh級バッテリー/5,000万画素メインカメラ
カラー(リーク) ブラック/ホワイト/ブルーの3色とされる
こんな人におすすめ 派手すぎず個性のある安いスマホが欲しい人
ひとことメモ Nothingの一番下に新しい入口ができる一台

中身はベンチマークでほぼ判明。Snapdragon 6 Gen 4を搭載

スペックの一番堅い部分はGeekbenchの登録情報から見えてきました。GSMArenaによると、Phone (4b)はSnapdragon 6 Gen 4(型番SM6650)を積み、RAMは8GB、GPUはAdreno 810、OSはAndroid 16という構成。シングルコア1,088、マルチコア3,155というスコアも出ています。

Snapdragon 6 Gen 4は、いわゆるエントリーから中間あたりを狙ったチップ。バリバリのハイエンドではないですが、日常使いには十分なクラスですね。型番A009Pとして登録されていたあたり、発表が近いのも納得です。

Nothing Phone (4b)のGeekbenchベンチマーク登録情報

ディスプレイやバッテリー、カメラはまだ公式情報がなくリーク段階。複数の報道では約6.7型の120Hz AMOLEDパネル、5,400mAh級のバッテリー、5,000万画素のメインカメラといった数字が挙がっています。背面カメラは縦並びに変わり、これまでの横並び中央配置から刷新されるとの見方です。

狙いは「Nothingの一番下」。安さでどこまで攻めるか

ポイントは立ち位置です。Phone (4b)は、すでにあるPhone (4a)シリーズよりさらに下に置かれる新しいエントリー枠と見られています。Nothingはこれまで廉価ブランドのCMFを展開していましたが、その役割を本体ブランド側に取り込む動きとも受け取れますね。

価格について情報を出しているのがリーカーのYogesh Brar氏。発表日とあわせて、Phone (4a)より3,000〜5,000ルピー安く、メモリ構成は2種類で登場すると投稿しています。Phone (4a)がインドで37,999ルピー前後だったことを踏まえると、3万ルピー台前半が現実的なラインになりそうです。

Nothing Phone (4b)のFlipkartティザーページ

で、日本ではどうなの?

ここが日本の読者にとって一番気になるところ。今回の発表はインドと一部の海外市場が対象とされていて、現時点で日本での発売は確定していません。Nothingはこれまでも日本ではモデルや時期を絞って展開してきたので、Phone (4b)がそのまま国内に来るかは読みにくいところです。

価格もインドルピー基準のリークなので、仮に日本で出たとしても為替や各種コストで印象が変わる可能性があります。3万ルピー前後と聞くと割安に見えますが、日本円での実売価格はまた別の話。ここは慌てず、正式アナウンスを待つのが無難ですね。

【モノログ的視点】安さより「らしさ」を残せるかが本当の勝負

Nothingの面白さは、スペック表の数字より背面を見たときの「あ、Nothingだ」という瞬間にあると思っています。だからこそPhone (4b)で気になるのは、価格を下げながらあの透けるデザインとGlyphの個性をどこまで残せるか。招待状を見るかぎりデザインの軸はブレていなさそうで、そこはひとまず安心材料です。

中身はSnapdragon 6 Gen 4のエントリー寄り構成なので、性能で殴るタイプの端末ではありません。ゲームをガッツリやりたい人や、カメラに妥協したくない人は素直に上位機を狙うべき。逆に、人とかぶらない見た目で、日常使いに困らない安いスマホが欲しい人にはハマる一台になりそうです。

日本のユーザーとしては、まず国内発売があるかどうか。ここが決まらないと買い替えの話は始まりません。海外価格の安さに飛びつく前に、7月7日の発表で正式なスペックと、その後の日本展開のアナウンスを確認してから判断したいところです。Nothingが廉価帯でも個性を捨てないなら、選択肢として十分に面白い存在になると見ています。

情報参照元: GSMArena・Nothing Phone (4b) spotted on GeekbenchAndroid Authority・Nothing Phone 4b will launch on July 7Yogesh Brar (@heyitsyogesh) on X/画像: Android Authority / GSMArena

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